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雑司が谷。ジョギングシューズ左右揃い。男性のサイズ。たがいちがいの絶妙なポジション。霊園のふもとでもあるのでジョギングしている方をよく見かける。まずなんの確証もなく前提としている「履いている靴を脱いだ」という思い込みが、間違っているのかもしれない。いらない靴が玄関にあり、それを手に外に出て、紙くずのようにポイ捨てしたのかもしれない。しかし、履かれていた靴か、持たれていた靴か、想像として自然なのは、靴が靴である故に、履かれていたものとすることだろう。
・医者に勧められたウォーキングを嫌々するうち、ばからしくなって脱ぎ捨て裸足で帰った。
・フィット感、地面をつかむ力、弾力、機能を比較するため用意したもう1足の方が優秀とされ、落伍した。
・フォーマルな会場近くまでジャージでジョギングし、物陰でさっとスーツに着替えたが、ジョギングシューズがどうしても手荷物として邪魔だった。
・ジョギング狂いで家庭をかえりみない夫に業を煮やし妻は夫が格別に大切にしているシューズを真夜中に持ち出し暗闇へたたきつけた。
・雨ふるふるさとははだしであるこう、とした。
・ジョギングを超えた高みに昇華した。
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by mayoigutu | 2001-01-01 00:40
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